【週刊ポスト掲載】食事で改善しない男の便秘と頻尿をそのままにしておくのは、あぁ怖い

男の「便秘と頻尿」をそのままにしておくのは、あぁ怖い

便秘や頻尿の悩みは女性の悩み…。と考えるのは今は昔。

今現在は女性と同じように多くの男性が、便秘や頻尿の悩みを抱えています。女性であれば便秘や頻尿はそれだけの悩みではなく、肌荒れなどの美容に関係するので、改善を多くの方が試みます。

対して男性は多くの方が「たかが便秘に頻尿でしょ?」と、あまり気にもとめません。恐ろしい病気の前触れかもしれないのに…。

今便秘や頻尿で今すぐにでも改善という方は、バランスの取れた食事を取るようにしてください。食事が原因であれば、改善が期待できます。

 

バランスの取れた食事とは、どんなものなのかとまとめた記事です。よろしければこちらも合わせてご覧ください。

 

問題はバランスの取れた食事を取るようにしても、改善しないという方です。そのままにしておくと、きっと後で後悔することになるかもしれません…。

気付いているのにそのままにしておくのはとっても怖い、男性の便秘に頻尿。なぜそのまましていてはダメなのかまとめてみました。

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男の便秘や頻尿がサインの怖い病気とは?

便秘や頻尿を軽くみたことによる怖い病気とは

一時の便秘や頻尿が、即病気に直結するわけではありません。

ですが、たかが便秘や頻尿と軽くみてしまったことによる怖い病気がありますので、実際にどんな病気が関係しているのか先に病名を紹介します。

便秘による怖い病気

便秘による怖い病気は次の通りです。

  • 大腸がん
  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞
  • くも膜下出血
  • パーキンソン病

など、よく聞いたことがある怖い病気ですよね。

頻尿による怖い病気

頻尿による怖い病気は次の通りです。

  • 前立腺がん
  • 心筋梗塞
  • 心不全
  • 糖尿病

など、便秘に続いてこちらも怖い病気です。

頻尿は病気の他にも、ケガや骨折をするリスクが大きく上昇します。

ケガや骨折のリスクが上がる理由は先に紹介すると、夜中に起きてトイレに行くという行為がその理由です。

昼間に行くトイレと変わらないのでは? と考えるかもしれませんが、夜中にトイレのためだけに起きて行動するというのは転倒などリスクが高い行動です。

便秘とはどんな状態?

便秘とはどんな状態?

まず快便というと、毎日ほぼ決まった時間に排便できることをいいます。

毎朝起きてから排便する習慣がついているなんて方は、まさに快便といえますね。

快便とは逆に便秘とはどんな状態なのかというと、便秘の定義がガイドラインとして発表されています。

便秘の定義

以下の項目のうち、2項目以上当てはまること

1.排便の4分の1超の頻度で、強くいきむ必要がある
2.排便の4分の1超の頻度で、兎糞状便※1または硬便※2である
3.排便の4分の1超の頻度で、残便感※3を感じる
4.排便の4分の1超の頻度で、直腸肛門の閉塞感や排便困難感※4がある
5.排便の4分の1超の頻度で、用手的な排便介助※5が必要である
6.自発的な排便回数が、週に3回未満である

※1.兎糞状便(とふんしょう) :硬く小さいコロコロした便、鹿のフンのようなもの
※2.硬便(こうべん):硬い便、いきまないと出ない
※3.残便感 (ざんべんかん):排便しても出し切れていない気がすること
※4.排便困難感(はいべんこんなんかん):便意があるので出ない
※5.排便介助(はいべんかいじょ):肛門に指を入れて便を出す摘便など

6.の排便回数が少ないことが便秘というのは誰もがわかることですが、排便できていても、便の状態などで便秘といえる方がいます。

出ているから自分は便秘とは無縁だと考えていたかたが、実は便秘だったなんてことがあるのではないでしょうか?

 

便秘の定義は上記の通りですが、「慢性」の診断基準というものもあります。

慢性の定義

6カ月以上前から症状があり、直近3カ月は便秘の定義を満たしていること

誰でもその時の体調や歓迎会、忘年会などの突発な食事の変化で、便秘の症状に当てはまることはあります。

一時的であれば便秘も特に問題ありませんが、一時的ではなく慢性かしていって、慢性便秘となってしまうのは大きく問題ありです。

慢性便秘の状態になってしまった場合は個人のがんばりでは解消がなかなか難しいので、早めに病院で受診することをオススメします。

実は多い男性の便秘

便秘は女性の悩みと考える人は今も多いですが、男性でも便秘に悩んでいる方は多くいます。

厚生労働省が行った調査でも50代までは圧倒的に女性の割合が多いのですが、60代からは大幅に男性の便秘の方が増えます。

70代でほぼ女性に追いつき、80代になると便秘の割合が同様になるという、還暦をこえると男性も便秘の悩みも増えると考えて間違いありません。

大きく分けると2種類の便秘

便秘の種類は大きくわけると「機能性便秘」、「器質性便秘」の2つに分けることができます。

機能性便秘とは

胃、小腸、大腸などの消化器官の機能低下によって起こる便秘のことです。

機能性便秘には細かい説明については今回は除きますが、次のような便秘の種類があります。

  • 急性便秘
  • 医原性便秘
  • 慢性便秘 (弛緩性便秘、痙攣例便、直腸性便秘)

一般的に便秘と聞いて私たちが考えるのは、この機能性便秘ですね。

食事など生活改善で回復が見込める、個人で治せる可能性の高い便秘です。

器質性便秘とは

一方で器質性便秘とは、腸そのものの病変による便秘です。

腸がねじれていたり、ポリープができていたりと、個人で治る可能性はうすい便秘です。

見逃してしまうとがんなどの恐ろしい病気の原因ですので、たかが便秘と軽く考えてはいけない便秘になります。

機能性便秘と器質性便秘は個人では判断が難しいですので、便秘が続くようであれば、病院で受診してください。

便秘による怖い病気とその原因

便秘による怖い病気と、その原因を紹介します。

【大腸がん】

ポリープができていることが、便秘の原因です。たかが便秘と軽く考えていたことで、実は悪性のポリープで大腸がんが進行していたなんて方は多くいます。

便に血が混ざっているようであれば、大腸がんが進行している可能性がありますので、病院を受診していください。

大腸がんはがんの中でも多くの方がかかるがんですが、症状がでずらいがんです。個人での判断は危険でしかありません。

 

【脳梗塞・心筋梗塞・くも膜下出血】

血管系の病気は便秘とはあまり関係ないよう思うかもしれませんが、大きく関係しています。大きく関係する理由は「いきむ」です。

便秘の方は強くいきまないと、排便することができない場合が多いです。いきむことは血圧の急激な上昇をすることになるので、血管系の病気の病気の原因になります。

実際に特に高齢者がトイレで排便をしている時にいきんだことが原因で、血管系の病気で亡くなるというケースは多く報告されています。

【パーキンソン病】

便秘と関係なさそうな神経変性疾患であるパーキンソン病も、近年便秘との関係性に注目が集まっています。

便秘の方と便秘ではない方では、便秘の方の方がパーキンソン病にかかる確立が高くなるという研究発表もされています。

頭と腸は迷走神経という副交換神経の一種とつながっているのですが、この迷走神経が便秘によって腸にたまった異常物質を脳に運んでいる可能性も指摘されています。

この因果関係についての研究は現在も進行中ですが、怖いですよね。

男性だと好きな方が多い、洋楽ロック。パーキンソン病というと、MR.BIGのパット・トーピーがパーキンソン病の合併症で今年亡くなる、Judas Priestのグレン・ティプトンが患っていることを公表しました。

頻尿とはどんな状態?

頻尿とはどんな状態?

頻尿とは「尿が近い、腸の回数が多い」症状の状態をいいます。具体的には一日のうち起きてから寝るまでに、排尿回数位が8回以上の場合です。

※8回はあくまでも目安の回数で、自身が排尿回数が多いと感じる場合は頻尿といえます

頻繁(ひんぱん)に尿が出ることから頻尿とは、漢字は少し難しいですが、わかりやすい言葉ですね。

頻尿になる原因で最も多いのは、加齢とともに前立腺が大きくなるために起こる前立腺肥大です。それに伴って尿の通り道である尿道や、膀胱(ぼうこう)が圧迫されて膀胱内(ぼうこうない)に尿がたまりやすくなることが頻尿の原因となります。

頻尿というと高齢の方を思い浮かべる方が多いですが、加齢による前立腺肥大が原因が大きいですので、あながち間違ってはいません。

頻尿による怖い病気とその原因

頻尿により怖い病気と、その原因を個別に紹介します。

【前立腺がん】

加齢による前立腺肥大は、まずは良性の腫瘍である前立腺肥大症が疑われます。頻尿の原因にはなりますが、良性の腫瘍であるため、問題はないといえます。

前立腺がんは初期段階ではほぼ自覚症状がありませんが、進行すると前立腺肥大症と同じような頻尿の症状がでます。

個人で良性である前立腺肥大症による頻尿なのか、前立腺がんが進行したことによる頻尿なのかは判断ができません。たかが頻尿とそのままにしておくのは、前立腺がんだった場合は後の祭りになってしまいます。

【心筋梗塞・心不全】

一見関係なさそうな心筋梗塞・心不全ですが、心機能が衰えているが頻尿の原因になっていることがあります、

本来心臓は起きて立ち上がっている状態でも血液を全身に循環させる、ポンプの働きをしています。心機能が衰えていると起きて立ち上がって状態ではうまく血流が回らずに、横になって寝ている状態の時に血流が回ることになります。

血流が回ることに活性化した腎臓で作られる尿が増えるため、夜中に尿意がしてトイレに行くことが増える頻尿の症状が現れます。

睡眠中に尿意がして何度も起きてしまう頻尿は、心機能が正常ではないトラブルが原因である可能性があります。

心機能が正常ではないことは、心筋梗塞・心不全の原因になっています。

【糖尿病】

夜中に喉の渇きと一緒に何度もトイレに起きる頻尿状態は、糖尿病の可能性が高くあります。

糖尿病になると血糖値を下げるために体が血液中の糖の量を薄めようとすることで、排出する水分ができることで頻尿になります。血糖値を下げようとしたことによる足りなくなった水分を摂取しようと、頻尿とともに喉が渇くということです。

 

頻尿はただトイレにいく回数が増えるだけでしょ! と軽く考えてしまいがちですが、上記のような思わぬ怖い病気の可能性もあります。

特による就寝中に何度も起きてしまう頻尿が慢性的に起こる場合は、病院を受診するようにしてください。

尿の色は注意が必要

頻尿と同じように気をつけるようにしたいのが、尿の色です。

たまたま黄色の尿が出たというのは、多くの方が経験があるのではないでしょうか?

肝機能が低下すると、ビリルビンという色素が血液や尿中に出ることで黄色くなります。たまたまであれば問題はないのですが、黄色の尿が続けて出るようであれば、注意が必要です。

肝硬変や肝がん、肝炎の可能性があります。黄色の尿が続くようであれば、泌尿器科を受診してください。

1度だけだったからは禁物の尿の色

黄色の尿とは別に、1度だけだったからは禁物の尿の色があります。

その尿とは「濃いピンクの尿」です。男性に多いがんである、膀胱がんの可能性があります。

初期の膀胱がんでは膀胱内でできた腫瘍が、粘膜などを傷つけるなどで出血がおこります。このことでピンク色の尿がでるのですが、色だけで痛みもなく、翌日は通常の尿に戻るため、そのまま放置にしがちです。

放置することは、そのまま膀胱がんが進行することにつながるのはいうまでもありません。

ピンク色の尿が出て気付かないということは、まずありえません。翌日に普通の尿に戻るのは逆に普通のことですので、確認した場合は即時間を作って泌尿器科を受診してください。

自己判断であとから後悔しないために

あとから後悔しないために…

たかが便秘や頻尿と考えるのは、後から取り返すことできない後悔してしまうことにつながります。

一人暮らしの男性の方に特に多い、偏食や暴飲暴食している場合は、まずはバランスのいい食事を心がけてみてください。

食事で改善できた場合はそれにこしたことがないですし、一時的というのであれば、その日の体調やタイミングによって誰にでも起こり得ることです。

ですが、慢性的に便秘や頻尿が続くのであれば、早めに病院を受診することを強くおすすめします。その理由は、食事など個人の改善では治りえない状態になっている可能性があるからです。

 

以上が『【週刊ポスト掲載】食事で改善しない男の便秘と頻尿をそのままにしておくのは、あぁ怖い』についてでした。

 

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