【ガッテン】油の新常識! スプーン1杯のあるアブラを食べてカラダが激変する!?

油の新常識! スプーン1杯の油でカラダが激変?!

油(アブラ)というと、どんなイメージを持っていますか?

多くの方が揚げ物のイメージが強かったり、胃がもたれる、太る原因というイメージがあるのではないでしょうか。油がギトギトしていたり、油っぽいものは体に悪そうなイメージだったりしますし…。

だからこそ糖分(砂糖)と同じように、油は高カロリーであまり摂取しないほうがいいイメージがあります。

なんですがタンパク質、糖質と同じく、脂質(油)は私たちが生きていく上で必ず必要な3大栄養素です。油は必用が不可欠というものですね。

必要が不可欠と言われても…。という感じですが、”スプーン1杯のある油”を毎日摂取することで、体がよりよい方へ激変するということが分かってきました。

体重を減らすことができたり、血液がサラサラになって、心筋梗塞のリスクを低下させることができるんです。油に対する一般的なイメージとはかけ離れていることですよね。

先日NHKで放送されている”ガッテン!”で「スプーン1杯でカラダが激変!?食べるアブラの新常識」として放送がされていました。油をスプーン1杯、毎日摂取するというものです。

控えている油をあえて摂取するというのは、正に新常識ですよね。

番組内容に、補足内容も含めてまとめてみました。多くの方がなるべく敬遠していた油の常識が、。

 

ガッテン! (18/11/21放送) :スプーン1杯でカラダが激変!?食べるアブラの新常識

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4つの油で摂取すべき油とは

日本人の油の摂取比率出典:NHK「ガッテン!」画面キャプチャー

油と一概にいっても全て同じではなく、大きく分けて次の4つに分類できます。

  • 飽和脂肪酸
  • オメガ9脂肪酸
  • オメガ6脂肪酸
  • オメガ3脂肪酸

この区分けがどのように分類されているかというと、その油に含まれる「脂肪酸」がどの種類が多いかで分けられています。1つの油にはさまざまな脂肪酸が含まれていますが、飽和脂肪酸と呼ばれる油は、飽和脂肪酸が一番多い油ということです。

それぞれの脂肪酸の主な含有されている食品は、以下の表の通りです。

脂肪酸名 主な含有食品
飽和脂肪酸 バター
牛肉
ココナッツオイル
バームオイル
オメガ9脂肪酸 オリーブオイル
なたね油
アーモンドオイル
米油
オメガ6脂肪酸 サラダ油
コーン油
大豆油
ごま油
オメガ3脂肪酸 えごま油
亜麻仁油
魚油
アザラシ油

4つに分類される油の中でも特に重要な油はオメガ6脂肪酸と、オメガ3脂肪酸です。その理由は体内で作ることができないので、摂取が必要な必須脂肪酸だからです。

飽和脂肪酸とオメガ9脂肪酸は体内で作ることのできる脂肪酸ですので、油ということに焦点をあてると、必ずしも食べなければならない油ではありません。

摂取すべき2つの油はどんな働きがあるの?

体内で作ることのできない、摂取が必要な2つの脂肪酸。その働きは次のようになります。

  • オメガ6脂肪酸:血を固める働き
  • オメガ3脂肪酸:血をサラサラにする働き

血を固める働きと、サラサラにする働きと両極端です。油が血をサラサラにする働きがあるというのは、知らなければ予想外な働きですよね。

年々と摂取量が減っている魚の油

必須脂肪酸の中でも摂取しなければいけないのは、オメガ3脂肪酸です。

その昔は日本人は魚をよく食べる民族であったので、問題なくオメガ3脂肪酸を十分に摂取することができていました。

ところが今現在でいうとよく言われるところの食の欧米化によって、必須脂肪酸の中でもオメガ6脂肪酸を摂取量は増え、オメガ3脂肪酸の摂取量が減っています。

オメガ3脂肪酸の摂取量が減りオメガ6脂肪酸の摂取量が増えていることは、オメガ6脂肪酸を摂取しすぎというよりも、バランスがくずれているのが問題でした。

くずれているバランスをどうにかしたい! バランスを整えるために摂取するのが、「スプーン1杯のアブラ」です。

毎日スプーン1杯の「あるアブラ」

毎日スプーン1杯の「あるアブラ」

魚を食べていることで以前はオメガ3脂肪酸が摂取できていたのであれば、スプーン1杯のアブラではなく、魚を食べる! なんて考える方もいますよね。

魚を食べることでバランスを取ることができるように改善できるのであれば、素晴らしい改善なのですが、少し大変なんです。

魚を食べて改善しようとすると、月の回数として魚によって変わってきますが、15〜30回。ほぼ毎日朝昼晩のどこかで食べる必要がでてきます。毎日魚を食べるとなると、なかなか大変ですよね。

そこで魚の代替え品となるのが、毎日スプーン1杯の「あるアブラ」です。あるアブラとはアザラシのアブラです。…。…。って、売っているのを見たことはないですよね。

では、アザラシのアブラはどの脂肪酸にあたるかというと、オメガ3脂肪酸。オメガ3脂肪酸のアブラで魚、アザラシに変わる入手しやすい油は何かというと、えごま油と亜麻仁油です。

オメガ3脂肪酸のえごま油と亜麻仁油

えごま油はシソ科の1年草で、別名「ジュウネン」呼ばれる植物の油です。無色透明と呼べるような透き通った色となっています。

対して亜麻仁油は成熟した亜麻の種子から抽出された油です。えごま油と比べると色があり、黄褐色となっています。

平成の思い出の曲などの番組で見る「亜麻色の髪の乙女」というリバイバルでもヒットした曲がありましたが、亜麻色とうのはこの亜麻からきています。

色味は少し異なりますが、えごま油、亜麻仁油どちらもオメガ3脂肪酸が多く含まれている油です。

オメガ3脂肪酸の効果とはどんなもの?

油の比率と心血管疾患の関係
出典:NHK「ガッテン!」画面キャプチャー

オメガ3脂肪酸の効果は大小といろいろありますが、大きなのは血液をサラサラにする効果。オメガ3脂肪酸がうまく摂取できていないかたは、心血管疾患チスクが3.84倍も高くなるというデータもでています。

年齢を重ねることであったり、食生活の乱れは血液がドロドロ。心筋梗塞など血管の恐ろしい病の原因ですので、血液がサラサラになれるのはとても大きな利点です。

 

オメガ3脂肪酸と他の油の違いはというと

オメガ3脂肪酸ではない油

  • 食べた油は中世脂肪に合成されて肝臓に蓄えられる
  • 内蔵脂肪や皮下脂肪をためる働き

オメガ3脂肪酸

  • 中世脂肪の合成を阻害する働き
  • 内蔵脂肪、皮下脂肪を燃やす働き

脂肪をためずに燃やす働きをしてくれることは、油のイメージとは全く真逆ですが、ダイエットの効果も期待できます。

低温時に他の油とことなり、固まらないというのも大きな特徴です。

スプーン1杯のオメガ3脂肪酸を食べた48人の体重の変化

オメガ3脂肪酸を食べた48人の体重の変化
出典:NHK「ガッテン!」画面キャプチャー

ダイエットの効果はというと上の画像のように、番組内でも少し太めの方達48人が生活を変えずに体重が減る! なんてことが起こっていました。48人中、33人もの方の体重が減ったというのは、驚きです。

一部の数人ではなく、過半数以上の方に効果があったというのは、ちょっと私も僕もやってみようかしら? という気にさせますよね。

ダイエットをすることができたのは他の理由として、油は満腹感が持続されるので食べ過ぎないということも上げられます。

そうだとしても、太るという油のイメージを変えるオメガ3脂肪酸のダイエット効果は恐るべしです。

摂取しすぎは逆効果

オメガ6とオメガ3のバランス
出典:NHK「ガッテン!」画面キャプチャー

油を摂取することで血液がサラサラになって心血管疾患の予防、ダイエットにも効果となると、スプーン1杯よりも摂取しようと考えてしまいがち。

なんですが、これは大きな間違いです。スプーン1杯のオメガ3脂肪酸を摂取するのは、不足しているバランスを整え、補ってあげるためです。

摂取しすぎてしまうと、せっかくのスプーン1杯で摂取したバランスがくずれてしまいます。バランスとはサラダ油を代表とする、オメガ6脂肪酸とのバランスです。

日本脂質栄養学会の推奨する利率は

オメガ6脂肪酸 2オメガ3脂肪酸 1」となっています。

バランスが整えるのが目的ですので、オメガ6脂肪酸の摂取量を減らすという方法もあります。なんですが、減らしてバランスを整える方法は難しいので、スプーン1杯(オメガ3脂肪酸)を摂取してバランスをあわせた方がカンタンですということです。

少し極端ですがアザラシのアブラを食べているカナダの子供で、アブラを摂取し過ぎて血液がサラサラになりすぎて鼻血が止まらないなんてことも…。

気になるカロリーも小さじ1杯であれば37カロリー、大さじ1杯になると110カロリーと、分量にすると油はカロリーは多めです。※油のカロリーはどの油も変わらない

油に限らずですが、いくら体によいものでもバランスが重要です。

スプーン1杯で十分にバランスが取れるので、摂取しすぎない

えごま油と亜麻仁油のどっちがいいの?

どっちの油がいいの?

オメガ3脂肪酸の油である、えごま油と亜麻仁油。

どちらを選ぶのがいいかといえば、優位性が明らかに違うなどはありませんので、どちらを選んでも問題ありません。

金額はどちらも700円程度から1,500円前後で、若干えごま油の方が高めのものが多くなっています。これは原料や、製造法の違いによるものです。

1度食べて変わるではなく、継続して毎日スプーン1杯を摂取することで効果が期待できます。可能であればえごま油、亜麻仁油をどちらも試してみて、継続できる油を選択してみてくださいね。

私もどちらの油も試してみましたが、サラダなど何かにかけるのであればえごま油。そのまま口にするのであれば、亜麻仁油の方が食べやすかったです。
※個人差の好みで変わりますので、両方お試しを!

どちらの油もかけると味がまろやかになりましたよ。後味も悪くないです。

保存方法と開封後の注意点

オメガ3脂肪酸の特徴として、光と熱に弱く酸化しやすいというのがあります。酸化した油というのは油くささの原因、味もまずくなるなどの影響が大きくあります。

オメガ3脂肪酸を酸化させないためには

  • 開封後の保管は冷蔵庫など冷暗所
  • 1カ月を目安に使いきる
  • 空気に触れさせない
  • 加熱調理には使わない

ということがあげられます。

開封後の保存方法

保管場所はパッケージ方法によって違いがあるものがありますので、商品パッケージにしたがってください。しょう油であるような空気に触れさせないというパッケージのものは、常温で問題ないと記載があるものがあります。

開封後1カ月で使い切るための容量選択方法

開封後は1カ月を目安に、早めに使いきるということも大切です。物によって容量の表示方法に違いがありますが、油は「小さじ1杯 = 5cc = 4g」ですので、使い切れる容量のものを選択してください。

ムダな空気に触れさせない

空気に触れさせないというのは、酸化させないためにとても重要な要素です。

調味料を好みの容器に入れ替えて利用するという方がいますが、入れ替えの際に空気に触れる原因です。購入時の状態のままで利用するようにしてください。

また、カップ麺など発泡ポリスチレン製の容器にオメガ3脂肪酸の油を入れると、容器が変質や破損、やけどの恐れがあります。オメガ3脂肪酸の油をかけて食べる際は、発泡ポリスチレン製の容器は使用しないようにしてください。

加熱調理には使わない

オメガ3脂肪酸は熱に弱いという特徴があります。炒めものなど加熱調理に利用すると酸化してせっかくの効果も落ちますので、そのまま食べるようにしてください。

飲む直前のコーヒー、食べる直前のみそ汁など、すぐに口にできる温かさであれば問題ありません。

 

たるちゅう
たるちゅう

お魚さんは、焼いたりして食べるよ

オメガ3の効果はないってことちゅう?

パンTa
パンTa

熱くなるのは表面だけだから大丈夫!

そこが油そのものと魚とのちがいパン

加熱しない & 開封後は1カ月目安に使いきる

油は害ではなく健康の元でした

油は害ではなく健康の元

なるべく控えた方がいいと考えがちな油も、普通の生活では摂取量が不足してしまうため、バランスを取るために摂取した方がいい油もありました。

「油 = カロリーが高い = 体に悪い」から摂取を控える! だけでないのは、聞いたり見たりするだけではなく、ぜひあなた自身で試して実感してみてください。

オメガ3脂肪酸のアブラは、油のイメージがきっと変わりますよ。

 

以上が『【ガッテン】油の新常識! スプーン1杯のあるアブラを食べてカラダが激変する!?』についてでした。

 

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