最近よく目にするマヌカハニーとは一体どんなものですか? その効果とは?

マヌカハニーとは 一体どんなものですか?

効果があるとテレビの健康番組や、雑誌の健康特集でよく目にすることが多くなった「マヌカハニー」。

以前は通販でないと手に入れるのが少し難しかったのですが、最近はドン・キホーテなどの量販店でも目にするようになりました。1番手軽なものですと、マヌカハニー入りののど飴などもスーパーで見かけるようになり、より興味を持つ方が日に日に増加しています。

ただ見かけるようにはなったのですが、手にとってみると小瓶サイズで4、5千円するなど、興味本位で購入するには高すぎますよね。本来は手軽であるはずののど飴も、マヌカハニー入りは他のものの倍以上の値段だったりと、これも少し手を出しづらかったりします。

手を出しづらいのは値段だけではなく、効果があるとは目にするけれど、実際にどんな効果があるのかわからない。そもそもマヌカハニーとはどんなものなのか分からない、という方も多いのではないでしょうか?

そこでマヌカハニーとは一体どんなもの? なのから、どんな効果があるから健康番組などでよく特集されるの? までを紹介します。

マヌカハニーとは一体どんなもの?

マヌカハニーとは何かというと、ハニーと名前につく通りでハチミツです。

では、効果とはいうと……。こんな説明で終わるわけはなく、ニュージーランドのみに自生するフトモモ科に属する木のギョリュウバイ(Leptospermum scoparium)の花から採れるハチミツです。

それならば、ギョリュウバイ(Leptospermum scoparium)ハニーではないのか? と考えてしまうところですよね。その答えはニュージランドに住むマオリ族の言葉のマオリ語ではこのギョリュウバイを、マヌカ(Manuka)と呼ぶことにあります。

このマオリ語を話す人は年々と少なくなってきていますが、ニュージランドの公用語の1つです。

普段は英語というと全て英語のように感じてしまいますが、わたし達日本人が当たり前のように使っているカタカナ英語のようなこともあるというのは面白いですね。マヌカハニーはマヌカ語と、英語の組み合わせですから。

マヌカハニーのその効果とは?

マヌカハニーのその効果とは?
マヌカハニーのその効果とは、高い殺菌能力があげられます。

天然ハチミツには「過酸化水素」という殺菌成分が含まれており、 殺菌のために既に使われているという方も多いです。

マヌカハニーにはこの過酸化水素の他に「食品メチルグリオキサール」という殺菌成分が含まれている、唯一のハチミツです。

この食品メチルグリオキサールが高い殺菌能力をもち、ピロリ菌や大腸菌といったなかなか殺菌がしずらい手ごわい菌にも殺菌効果があります。

この高い殺菌能力がマヌカハニーを、一躍に有名になるきっかけとなりました。

もう亡くなれてしまいましたが、この研究をしたのは、マヌカハニーの第一人者であるピーター・モラン博士です。

AMHA(Active Manuka Honey Association)= アクティブマヌカハニー協会の設立者でもあります。

具体的な殺菌効果の使用例

少し話がそれましたが、マヌカハニーの高い殺菌能力は具体的にこのように使われて、効果を発揮します。

【塗る】

  • やけど
  • 切り傷
  • 化膿
  • ニキビ
  • 虫歯予防
  • アトピー

など、直接マヌカハニーを塗ることができる部分に。殺菌能力が高いことから治りも早く、かつ傷も残りずらいのが大きな特徴です。

【食べる】

  • 風邪
  • 体調不良
  • 胃腸
  • ピロリ菌
  • 体の中の悪玉菌

など、食べても予防や改善にも、高い殺菌能力が役立ちます。

 

その使用用途によってマヌカハニーのグレード(等級)を選ぶ必要はありますが、塗っても食べてもよしなのは他にあまり例がありません。

しかも科学的に作られた薬品などではなく、自然由来のハチミツであるということが、テレビや雑誌など多くのメディアで取り上げられる大きな理由の1つです。

アグリナレッジ:マヌカ・ハニーの特異性

内容は少し難しくなるのですが、日本語の論文でマヌカハニーの特異性についてまとめられたものがあります。もう少し詳しく内容が知りたいよ! という方は、上記リンクの論文もご覧ください。

復活と癒やしの木

復活と癒やしの木

マオリ語を使い「マヌカ」という言葉の発祥となっているマオリ族。マオリ語でマヌカとは「復活の木」、「癒やしの木」という意味をなします。

復活の木、癒やし木と言われる由縁は、ケガや病気の時などに薬として用いられていたからです。

殺菌成分など細かい分析ができていなくても、昔からギョリュウバイの木(マヌカの木)が薬と使われてきたというのは、先人の知恵ですよね。

 

ニュージランドの海岸線のほぼ完全な地図を作製した、偉人のクック船長こと「ジェームズ・クック」。

ニュージランドを旅した際に、胃腸で苦しむ船員である乗組員。この胃腸の不良回復のために、ギョリュウバイ(マヌカ)の葉を発酵させお茶にして飲んで回復させたといわれています。

見た目が似ているカヌカの木も含まれていたことから、今現在も総称としてマヌカ、カヌカの木が「ティーツリー(お茶の木)」と呼ばれています。

実際には成分組成に大きな違いがあります。それなのに同じ呼び方を今もされるというのは面白いですよね。

マヌカハニーに副作用はあるの?

マヌカハニーは自然由来の物なので殺菌効果の強さとは逆に、副作用についてはあまり考える必要はありません。

この点が、マヌカハニーが高評価される部分です。薬が科学的なものではなく自然由来の物ということが、テレビの健康番組や、雑誌の健康特集でとりあげられる理由になっています。

 

なんですが、マヌカハニーをオススメできない方もいます。

  • ハチミツアレルギーの方
  • 1歳未満のお子さん

上記の2つに当てはまる方には残念ですが他のハチミツと同様に、マヌカハニーをオススメはできません。

ハチミツアレルギーの方

アレルギーとしては少ない部類に入るのですが、ハチミツアレルギーの方にはマヌカハニーはオススメできません。

ハチミツというと食べることだけに焦点がいきますが、塗るなど肌に触れる行為も同様です。

マヌカハニーの殺菌効果の高さから肌などに塗るという使用方法がありますが、ハチミツアレルギーの方は塗ってはいけません。

痒み、発疹、その他の副作用が発生する可能性が高いです。残念ですが、マヌカハニーではなく別の方法をオススメします。

 

余談ですが私は甲殻類アレルギー持ちで特にカニが危険なのですが、触るだけでアレルギー反応がでます。触れるとすぐに痒くなりますし、ひどい場合は蕁麻疹(じんましん)が体中に触っただけでも出たことがあります。

食べるだけがアレルギーという副作用が発生する原因ではありませんので、ハチミツアレルギーの方はどんな使用用途であろうとオススメできません。

1歳未満のお子さん

1歳未満のお子さんには、マヌカハニーは食べさせてはいけません。

乳児ボツリヌス症という死亡例もある、非常におそろしい症状です。この症状が起こるのは、腸内環境が赤ちゃんでは整っていないことが要因です。

症例としてもボツリヌス菌に対しての腸内環境が整う1歳以上になると、ハチミツでの乳児ボツリヌス症の心配はありません。

他のハチミツと同様に、マヌカハニーも1歳未満のお子さんにはオススメができないというよりも、絶対に食べさせてはいけません

ハチミツアレルギーとはことなりますので、塗るという行為は1歳未満のお子さんであっても大丈夫ですよ。ただし、お子さんが手で触ってなめてしまうおそれがある部分には塗るのはオススメできません。

厚生労働省のホームページにも、1歳未満のお子さんにはハチミツを食べさせてはだめですよという説明があります。気になる方は下のリンクページをご覧ください。

厚生労働省:ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。

味と匂いが独特で、人を選ぶマヌカハニー

味と匂いが独特で、人を選ぶマヌカハニー

殺菌効果が高く副作用の心配もしなくていいことから、オススメ度が高いにマヌカハニー。なんですが、その味はかなり独特です。

いかにも消毒という感じの、薬っぽい味がします。私はとても苦手な味でした。周りでもおいしいとは言わないまでも、普通に食べられるという子もいましたので、味は好みが分かれますね。

唯一 でおいしい! と私の周りで言ったのは、アブサンという強いお酒が好きな子だけでした。

このアブサンというのはゴッホなど芸術家に好まれた禁断お酒と呼ばれていて、アルコール度数も高く、飲みやすいお酒ではありません。

マヌカハニーはクセが強い味ですが、ジャスミンティーやパクチーなどクセの強い味が大丈夫な方は、なんの問題もなく食べられてしまうかもしれません。

匂いも消毒というような匂いがするので、小さなお子さんは嫌がる可能性が大です。

食べて殺菌効果をと考えている方は、まずはスーパーなどで販売されている、マヌカハニーが含まれているのど飴を食べてみてください。

濃度が低めのマヌカハニー入りののど飴が問題なく食べることができれば、濃度が濃いものもすんなり試せるますので。

この濃度の高さはグレード(等級)によって分かれているのですが、グレードが高くなればなるほど、味と匂いのクセも強くなります。

マヌカハニーのグレードについて

マヌカハニーはグレード(等級)が複数に分かれています。

グレードはどのように決められているかというと、1kgのマヌカハニーにたいして何グラムの「メチルグリオキサール」が含まれているかによって決められています。

このメチルグリオキサールがマヌカハニーの殺菌力の元となっているもので、含まれる量が増えるほどに殺菌力は高くなります。殺菌力が高くなると同時に、希少性が高くなるため、金額も高くなります。

マヌカハニーの代表的な規格である、MGO、UMFの使用用途をグレードに分けた表にしましたので、ご覧ください。

使用用途/規格 MGO UMF
栄養補給 30 5+
健康改善(ニキビ) 100 10+
消化不良対策 250 15+
ひどい喉の痛み 400 20+
医療用の最高殺菌力 550 25+

前述したメチルグリオキサールの量は、MGOがとてもわかりやすいです。30であれば1kgに対して30g含まれている、100であれば100gのメチルグリオキサールが含まれているということだからです。

このマヌカハニーはグレードと規格の多さだけは、どんなものなのか知っていてもわかりずらいと感じます。この点はもう少し改善が欲しいところですね。

マヌカハニーを家庭で使用する殺菌効果を期待するには、MGOであれば100、UMFであれば10+を選択することをオススメします。

MGOとUMFという規格は管理する団体が違うだけですので、同等品という比較ができれば特に問題ありません。

違いは何かと言われたら、野球でいうところのセ・リーグとパ・リーグぐらいの違いですので、本質的には変わりません。

グレードと規格については全く知らないと下に続きますが損することもありますので、少しだけ理解しておくことをオススメします。

マヌカハニーを購入する際の注意点!

マヌカハニーは年間10,000トンの取引がされているのですが、年間の生産量がどれくらいかというと、1,600トンです。

これが何を指しているのかというと、偽物も多く世に出回っていますというか、偽物が多くをしめています。

マヌカハニーはグレードも多くあるのですが、前述の通り規格も多く存在するハチミツです。信頼という点でみると、MGO、UMFの規格のものが製造場所に規定がありしっかりしているので、安心です。

購入する際は安い買い物ではありませんので、あやしいなとか偽物に手を出すのではなく、MGO、UMF規格のものの購入をオススメします。

あとがき

マヌカハニーは味や匂いにとてもクセがありますが、殺菌効果は目をみはるものがあります。

食べても塗ってもよしの万能といえる、マヌカハニー。薬や科学的なものになるべく頼りたくない健康志向の方は、一度手にとってみてはいかがでしょうか?

試してハマってしまった方は、リピートして常備している方も多いですよ。

以上が『最近よく目にするマヌカハニーとは一体どんなものですか? その効果とは?』についてでした。

 

金蜜マヌカハニーUMF12+

公式認定の信頼、効果も実感でき、続けやすいマヌカハニーです。
自由に変更ができますが、単品、定期便については誤りがないように、しっかりと注文前に確認をお願いします。

コメント